daily13 事実の直視。

仕事のレベルが上がり切ると、その人の仕事は遊びのごとき動きになる。

レベルが上がり切ると、仕事をしているのか趣味に興じているのか、区別がつかなくなる。というのも、実力・お金・自由時間・協力者が上限値を超えて文字通り桁違いになり、企画でも営業でも業務提携でも何でも通せるため、全て娯楽に転換すると言っても過言で...
daily13 事実の直視。

キャリアの戦略は、事実上の学力別戦略。

キャリアの戦略は、事実をありのまま言ってしまうと、学力ごとに輪切りになっている。この場合の学力とは、研究で英語と数学を使えて、物事に新たな光を当てる、知的生産力や知的好奇心だと言っていい。(90年代までなら、地方含む旧帝大だけ筆記試験の必要...
三行世界。

独立して上手く行くには、常識を打ち破ること。

営業が苦手なら、営業なしでも「欲しい!」と手が上がる仕組みを用意する。集客が苦手なら、広報や広告などなしでも協力してくれる座組みを用意する。常識的に全てなんでもやろうとしても無意味で、楽勝できる非常識が全てだ。現実解。失敗から超前向きに学び...
daily11 スモール分析。

学歴は、実績や経歴とセットである。その2

ここのところ、多浪からの再受験成功や、貧困など困難な立場からの博士号取得など、SNS上で学歴を取った結果を表に出す人が目立っている。この事実はとても喜ばしいことであり、学ぶことは何より素晴らしい。だからこそ、事実をありのまま言い切ろう。学歴...
daily13 事実の直視。

教養とは、全体像を立てつけるチカラのこと。

教養の本質は、粗々でも全体像を立てつけるチカラのことである。仮説検証も、解像度の上げ下げも、疑うことや知的好奇心も、実は全て教養に行き着く全体像の立てつけだ。実務や専門の深掘りや、水平思考をする基礎になる。現実解。教養とは、全体像を求め、根...
三行世界。

教養は、実用性を含んでいる。

ときおり「教養は役に立たない」という発言が独り歩きケースがあるが、まともに頭を使い知的生産する立場なら「教養は基礎や実用性を含んでいる」と気づけるはずである。例えば、論文の執筆方法(アカデミックな英語やそれ以外の外国語を含む)は、知的生産と...
三行世界。

黎明期から初期のテレビゲームは、かなり攻めたテーマが見え隠れしていた。

シムシティという街づくりのシミュレーションゲームでは、洪水や大気汚染や放射能漏れなどの環境問題や、貧困による治安悪化が描かれた。ミリオンヒットを飛ばしたロールプレイングゲーム(RPG)の複数で、戦争やカルト宗教が描かれた。現実解。言わずもが...
daily13 事実の直視。

承認欲求が不自然に強いと、どこかでおかしくなる。

独立し、いろいろなタイプの社長と会い、とても良くしてもらっている立場として言おう。そういう方々は、自然体だからこそ、成長をベースに人とまともに関われる。その真逆で、承認欲求ばかりが不自然に強い社長もいる。承認欲求は成長のためにとても大切だが...
daily13 事実の直視。

嫉妬や悪口の対策は、素直さとかわいげにある。

急成長すると、ちょっとしたことでも嫉妬され、陰口や悪口の対象になる。現に私もサラリーマン時代によく遭遇したので、独立してからも変わらず気をつけている。嫉妬対策はシンプルだ。一方的な自分語りをせず、聞き役に徹し、常に淡々と学びとる姿勢があれば...
三行世界。

成果主義は、フルコミッション(完全歩合制)営業に行き着く。

組織内で成果主義が叫ばれて久しいが、実のところ勤め人の成果主義が行き着く先は「フルコミッション営業」だ。理由はとても人間的で、成果の評価など本質的にはとても面倒なためだ。売上や粗利の数字を使う方が、人をケアするより手っ取り早くてラクだからで...