daily6 人と技術と成長。

daily6 人と技術と成長。

不機嫌な組織。

個人としては機嫌が良くて明るくとも、組織としては不機嫌でどんよりするケースがある。これは物事を素直に捉えられず、事実を学ぶ余裕がない組織に、頻発する物事だと言っていい。どんな組織で起こりうるか。企業単位でも、大企業の部門単位でも、部活やサー...
daily6 人と技術と成長。

「こんなの意味ない」の使い方。

「こんなの意味ない」から、意味を見出すのが人間の頭脳と行動の真価だ。意味を見出すことは、一つの才能のあり方である。「こんなの意味ない」と言い出したくなる物事は、意味が全くないからさっさと切って身軽になってしまうか、意味を見出して更に上に引き...
daily6 人と技術と成長。

日本の格差社会の本質。

本来存在していた物事が、表面化しただけの話だ。「終戦直後の貧乏から、右肩上がりしていた」という局面が終わったに過ぎない。そもそも世の中には、中国やギリシアやローマの古代より、現在に至るまで、多かれ少なかれ格差がある。日本の場合、戦後復興の混...
daily6 人と技術と成長。

変えていくとは、どういうことか。

変えていくとは、本音を丸出しにすることである。本音とは、事実に即した物事だ。「こんなこと考えようものなら、村八分に追いやられるかも……。けど、やっぱりおかしい!」そんな物事は、全て事実に即した本音である。仕事でも人間関係でも、この状態に陥っ...
daily6 人と技術と成長。

決めきれない。

決めきれない理由は、ただ弱者だからだ。言い訳や無気力から脱したければ、真っ先にこの事実を認めるしかない。現実解。人は社会的な動物であるゆえに、放っておくと群れてしまう。これは小魚が群れを作るのと同じだ。小魚が群れる理由は、水の抵抗を減らすこ...