DXの挑戦状。

オープンイノベーションとノウハウ。

オープンイノベーションという言葉や、オープンソースという概念が浸透している。オープンイノベーションとはいわば、偶然さえも価値にする超プラス思考のことだ。これがどういう意味かというと、単なるノウハウそのものの価値はゼロになり、オープンから動く...
daily10 お金と実力。

納得感と分析。

知識が貯まっていると、ちょっとした物事に納得できる。納得できなかったり不安になるのは、単なる知識不足が原因だ。心底不安を感じる状態とは、「この先どうなっちゃうんだろう…」というどっちつかずだ。暗闇やお化けが怖いのも、進路に不安を抱くのも、仕...
daily10 お金と実力。

海外移住。

「遠藤さんは海外移住を考えたことってやっぱりありますか?」本音ストレートに言うと、ない。そもそも海外移住そのものを目的にすると、節税目的のような中途半端ビジネスで止まったり、海外の労働市場で不利を強いられたりと、リターンが薄く本末転倒だと気...
daily10 お金と実力。

格付けプラットフォーム。

「〇〇事業について格付けプラットフォーム化してみたら面白そう」「実績、他社からの評価、メディア掲載、SNS上のいいね数、専門性、生の情報…などを載せてはどうか」そんな声を見かける。これは実のところ、その他大勢の発想か、あるいは退屈なSNSユ...
daily10 お金と実力。

書くことと読むこと。

書くことそのものは素晴らしい。が、書くことそのものを不用意に誇ると、一発でショボくなる点に注意しよう。リサーチアナリストをしていれば、マーケットレポートを年間200本以上は書く。「書くこと=市場の洞察を伝えること」という質やインパクトのため...
DXの挑戦状。

エンジニア領域と自然科学。

エンジニアと聞くと、今ではシステムエンジニア(という名前のエクセル職人)や、プログラマ(と呼ばれるコード代筆者)ばかりが出てくる。根本は電電(電気電子)系や機械系の素養が必要だ。さらに根源を探ると、自然科学の基礎に行き着く。電気製品や電子部...
daily10 お金と実力。

データ分析の目的は、意思決定ではなく、〇〇のため。

問「ビジネスにおいて、データ分析はなんのために行う?」解答「意思決定のために行う!」これを正解だとするケースが多いが、実は大ハズレ。本当の正解は、CF(キャッシュフロー)を得るためである。ビジネスがなぜ成り立つかといえば、経費を用い、売上を...
daily10 お金と実力。

実践と評論。

「評論家は要りません」そう揶揄するケースは多々あるが、この本音は、・欲しいのは手を動かせるワーカーだけです・評価も論考もできない未熟者は要りませんの2択でしかない。前者は評論家を揶揄している凡人の鳴き声なので論外だが、後者は評して論じるフリ...
daily10 お金と実力。

寄り道で、偶然を味方につける。

寄り道することで、かえって目的が果たせることが多々ある。偶然を味方につけたと言える。例えば気まぐれで道を選んだとき、気まぐれだけでは作れない味のカフェに出くわす。人は合理的に動くと仮定されている。そのため理路整然と誤る。これだけじゃ偶然は味...
daily10 お金と実力。

独立とは「強固なチーム持ちになる」こと。

「独立して活躍したいなあ…」そんなストレートな思いを相談されたら、真っ先に「独自の強固なチームが必要だよ」と告げている。「形だけ独立」なら開業届や法人登記で誰でもできるが、それだけではお客様はいつまで経っても来ない。事務所の家賃と時間だけが...