2024-04

三行世界。

データ分析を網羅するために、いろいろなキャリアを積むのも一つの手。

データ分析は、企業やポジションごとにかなりの差があり、単に研究や資格取得だけでは網羅しきれない。この現象は、CFO,CMO,CIOが組織内で権限や所掌範囲を別個に担ったり、役割が組織ごとに違っているゆえに起こる。とすれば、ジャンルを超えて一...
daily11 スモール分析。

「推し」や娯楽について、価値の特徴をちゃんと把握しておく。

「チープな流行りの娯楽など触れないほうがいい!」「一定の価値あるものに触れるべき!」これには非の打ち所がないし、単なる流行りは懐疑的になっていい。とはいえ、流行り物がついつい気になって、ついつい推してしまうのは、人間のサガというのもよくわか...
三行世界。

行き詰まったら、普段と違うことを試してみる。

普段と違うことを試すと、否応なしに新たな発見が出てくる。インドア派なら旅行に出ればいいし、旅行が嫌なら街歩きでもいい。アウトドア派なら読書にふければいいし、読書が苦手なら絵本でも普段読まない雑誌(男性なら女性誌・女性なら男性ファッション誌)...
三行世界。

議事録を取り、事実をありのまま見定めていくのは、データ分析と同じ。

議事録は、単なる会議メモと思いがちだが、それは大間違いだ。悩みや良いところなど、事実をありのまま表したテキストデータなのである。議事録から次のToDoを継続的に作り続けて行動していくと、自ずと成長して行くことになる。現実解。議事録からダッシ...
daily11 スモール分析。

成長する上では、堂々と顰蹙を買うことも大事。

成長する上では、まず基礎力が第一だが、基礎を確保したら、背中を蹴飛ばされてでも応用していく必要がある。そのとっかかりは、大顰蹙を買うことだ。自分が成長していくとは、大顰蹙を買うレベルで価値観を変えていくことだ。普通では会って話すことすらでき...
データ分析ここだけ話。

データサイエンティストの悩みの大半は、意思決定権限がないことに起因する。

「ビジネスサイドに言われてやったことは、恣意的な数字作りばっかり…」このようなチカラない声が、データサイエンティストを称するSNSアカウントから聞こえてくる。これにははっきりとした原因があり、データ分析部門に権限が付与されず、組織運営上は蚊...
daily11 スモール分析。

謝罪が下手で炎上するのは、そもそも謝る気がないから。

謝ることの本質は、信頼がゼロやマイナスになったと素直に認めることだ。次のチャンスなど、そもそもありえないと受け入れることがスタートであり、その上で誠実に対応し、具体的な行動に移すのである。そうではない謝罪など、すべて謝る気のない誤魔化しだ。...
daily11 スモール分析。

仕事をすぐ「辞めます!」と言える人が増えたのは、辞めても次があるから。

就職先をあっさり「辞めます!」と言えるのは、それだけ本音で生きているということであり、世の中に次があるという意味である。こう言い切ると、「今の経営環境ってしんどいなあ…」という社長のため息が聞こえて来そうだが、それだけだとちょっともったいな...
daily11 スモール分析。

「個の時代」は、実力×座組みの時代。

「個の時代」という言葉が広がって久しい様子だが、この正体は、実力×座組みであり、圧倒的な実力を発揮できる場所を確保することだ。要は座組みを作って、1+1>2や、1+1+1>3となるように持ち込み、学んで挑戦を続けて孤独に成長することである。...
daily11 スモール分析。

独立は「年収ゼロor青天井」という競技。

独立したあとの年収は、ゼロになるか、10倍やそれ以上をはるかに超え青天井の成長を遂げるかの、2択である。独立を狙う人が増えているため、この事実は強調してもし過ぎることはない(既に多くの人が述べるところだが)。「コンサル会社をやめて、フリーの...