daily13 事実の直視。

外資ITベンチャー超大手の「リモート禁止!」は、勝ちパターンを知らないことが理由。

以前「アマゾンやグーグルなどの外資ITベンチャー超大手がリモートワークやテレワークを減らす・無くす」実情について書いた。今もなおリモートについて「何が正しいか」ばかりが取り沙汰されているため、ちゃんと言い切ってしまおう。そもそもだが、リモー...
daily11 スモール分析。

コンセプトの作りかた:世の中にありふれた物事をヒントにする。

「『コンセプト』という言葉を遠藤さんはよく使いますが、コンセプトの作り方のコツはあるのでしょうか?」以下に、私がコンセプトを作るときのポイントをまとめよう。「コンセプト」という言い方が難しい場合、価値・勝ち・価値観を束ねる「カチコピー」と呼...
daily13 事実の直視。

「難しい」という単語を使うことを、やめる。

何かにつけてついつい「難しい」という言葉が出てくる場合があるが、これは真っ先にやめるべき習慣だ。「難しい」発言がクセになってしまっていると、本来解決できるはずのことが解決できなくなるためだ。事実をありのまま申し上げよう。世の中の大多数の人や...
daily13 事実の直視。

「AIで世界は劇的に変わる!」という論調は、いったん冷静に言い手のドメイン知識を見定める。

「ハンバーガーセット1食分の価格で、優秀な博士号取得者のチカラを持つAI にアクセスできる時代が来る!」そのような触れ込みで「世界が劇的に変わる!」と主張する人を、SNS上で見かける。これは正しいが、鵜呑みにせず冷静に事実を見ておこう。その...
daily13 事実の直視。

伸びない人の特徴。

スケールが小さく、長いものに巻かれるB層の分際で、プライドだけ高い。ろくな実績がなく、分別がつかない実力のくせに、いきなり否定から入る。こういう人や、こういう人が存在する空間には、一切関わらなくて大丈夫。現実解。これらは、伸びない人の特徴だ...
daily13 事実の直視。

シンプルで素直なコンテンツや発言は、知性をそのまま反映している。

執筆にしても、コンテンツにしても、抽象度を上げ下げできる最低限の知性があるものは、とてもシンプルで素直である。一意に定まるように作られており、アカデミックスキルの基礎を踏襲しているためだ。この逆で、特定の層を煽りたてるSNSの内容で、いちい...
daily13 事実の直視。

変化を作るとは、学びと懐疑を重ねて、今いる場所を離れること。

「刺激がない」「変化が欲しい」という人はよくいるが、変化を作るのは実はシンプルで、今までと違う場所を身を移せば成立する。実はこれは、学びと懐疑で達成できる。学びの話。日本人の大多数の仕事では、外国語(特に英語)を使わず、数学を使わないから、...
daily13 事実の直視。

洞察と広報は、明確に線引きしておく。

洞察とは、孤独を取り、事実から価値を淡々とつむぎ出し、「これだ!」とピン!と来てもらえる、価値のある行動である。実力があれば、そのような形でビジネスを進めていくことがいくらでも可能な少数派だ。その真逆は「広報」であり、有象無象の多数派や「元...
daily13 事実の直視。

「〇〇業界の人」のような目線は、持つ意味が乏しくなった。

私はいままでの立場として、統計学を用いるアナリスト業界、FP&Aや経理部門・SCM、そこから派生してデジタル分野からコンサル業界に近いところにいた。そのように自由奔放に動いた結果、ひとつわかったことがある。「〇〇業界」という目線は、もういら...
daily13 事実の直視。

座組みや協力先にふさわしい人の資質。

座組みの重要性を幾度となく強調しているが、協力してもらう場合は実力と人格が全てである。法律・会計や、マーケティング、マネジメント、テクノロジーの知識を持っているのは当然で、その上でゼロイチ立ち上げと急成長(スタートアップ)の経験があり、どん...