2021-01

daily6 人と技術と成長。

群れたがる人。

学校でもビジネスでも、やたらと群れたがる人は、率直に言ってレベルが低い。孤独でなければ、自分の実力を吟味できず、レベルが下がるためだ。高校の運動部なら、プロ入り間近のエースがやたらと群がることなど考えにくい。自分がプロに行ってから何をすべき...
daily6 人と技術と成長。

オリジナリティの出し方。

オリジナリティとは、模範解答とボケ解答の掛け算である。どんなに優れた人でも、模範解答を追い求めすぎると、「それはあくまで通り一遍の話でしょ?」と思われて飽きられる。それを防ぐには、模範解答を知った上で、1滴のボケ解答を混ぜ込めばいい。本来の...
daily6 人と技術と成長。

快適な空間。

自分が成長するにあたって、快適な空間を用意することが、実は何より重要だ。「関わりづらい人間や物事と、関わっていない」「住環境が快適であり、部屋が散らかっていない」の2つは、自分が勉強や仕事をする上で、本当は一番重要な物事である。これは実力が...
daily6 人と技術と成長。

胡散臭い物事の扱い方。

実は胡散臭い物事には、チャンスが溢れているんだよね。それだけ参加者の偏差値が低いから。自分まで胡散臭くなってしまっては元も子もないが、ビジネスで胡散臭い分野を因数分解していくと、ほぼ確実に何らかの学問に行き着き、上位互換できる要素が見つかる...
daily6 人と技術と成長。

うまくいく仕事。

うまくいく仕事は、スタート地点で全部決まっている。最初から「好き嫌い」で決めているからだ。例えば、なんとなく「同業者で群れる」ことが、全く上手くいかないのは、そこに好きも嫌いもなく、腐れ縁で馴れ合っているだけだ。そんな空間には、新鮮さが全く...
daily7 バラして束ねる。

ムダの消し方。

ムダが多いと思ったら、・ラクをすること・余計な動作はしないこと・遠慮しないことの3つに絞って、ムダを消して鍛えよう。1つ目の、「ラクをすること」について。「ラクをするとは何事だ!けしからん!」と、とても真面目な人から素直な声が聞こえて来そう...
daily7 バラして束ねる。

可視化とは、納得して「○○○○」を下げること。

「経営を見える化しろ!可視化しろ!」そう叫ばれて久しいが、可視化とは、事実を素直に認めて、可視化した行動を変える/残す決断を下す、一連の仕組み化だ。そうでない可視化は、ただのお仕着せである。仕組み化して負担を減らすなら、まずは可視化すること...
daily6 人と技術と成長。

外国語と数学。

外国語ができると、確かに得だ。英語と日本語の両方で、就職から転職から独立まで、そうとう得をさせてもらった。「ちょっとズルいんじゃないの?」と自分で実感するくらいに得をさせてもらった。ただし、本質を言ってしまうと、「外国語のスキル【も】ある」...
daily6 人と技術と成長。

実力主義とビジネス。

実力主義は、過去のルールや実績に従うこと。ビジネスは、自分でルールや実績を作り変えること。実力主義にだけ一人でこだわっているうちは、上司やお客や自分自身にルールを握られており、サラリーマンや営業マンと変わらない。例えば、野球やサッカーやゴル...
daily6 人と技術と成長。

仮想敵。

仮想敵を作って煽るのは、マーケティングやプロモの基本だ。だからこそこちらが煽られないように、事実をかき集めて、事実を素直に認めるのである。言ってしまえば、事実をかき集めるというのは、究極のデータドリブンだ。データを読めるのであれば、例えば、...